平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性の方で、HPVワクチン接種を
お済み出ない方へのお知らせです。
公費負担(無料)で接種できるのは、令和7年3月31日までです。
HPVワクチンは3回接種が必要ですから、令和6年9月30日までに1回目を接種しましょう。
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルスの感染を予防するワクチンです。
子宮頸がんワクチンは、他の癌疾患と異なり、20歳代から増え始めます。
新たに毎年10,000人以上の女性が、子宮頸がんと診断されています。
子宮を失うことで、妊娠を望めなくなる女性は、毎年1,000人と報告されています
生死に関わる病気ですが、予防ができる病気でもあります。
しかし、残念なことですが、毎年約2,900人が子宮頸がんで命を落としている統計が報告されています。
HPVワクチンを接種した場合も、2年に1回は子宮頸がん検診を受けましょう。
HPVワクチンについてのお問い合わせは、お気軽にお電話あるいはHPのお問い合わせフォームから
ご連絡ください。