熊本県では、今年9月22日に、全国で1例目となる、日本脳炎の患者様が確認されています。
日本脳炎は、蚊(コガタアカイエカ)が媒介するウイルスによっておこる感染症です。蚊は気温が15~32℃で活動するとされており、少なくとも10月頃までは蚊に刺されないようにするなどの感染予防対策が必要です。ヒトからヒトへの感染はありません。
日本脳炎ワクチンは生後6か月から接種が可能です。
日本小児科学会からのお知らせと熊本県の公表した内容を掲載します。
参考資料になると幸いです。
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